楽天モバイル契約に必要なものは?申し込み前の準備を徹底解説

※この記事はPRを含みます
楽天モバイル、本人確認方法変更

こんにちは、スマホとネットの料金節約!賢いネット選びガイドの河田です。

楽天モバイルの申し込みに必要なものは、楽天ID、本人確認書類、支払い方法の3つです。他社から今の番号のまま乗り換えるなら、MNPの情報がもうひとつ加わります。

ただ、ひとつ気をつけてほしいことがあります。2026年の春に、Webで申し込むときの本人確認のやり方が変わりました。

免許証を撮影してアップロードする方法は、もう使えません。ネットに残っている少し前の手順どおりに準備すると、本人確認の画面でつまずきます。

この記事では、いまの仕組みに合わせて、申し込み前にそろえておくものを順番に見ていきます。

この記事でわかること

  • 楽天モバイル契約に必要な4つのもの
  • 2026年に変わったWebの本人確認の方法
  • ICチップ読み取りで用意する暗証番号
  • 乗り換えや支払い方法でつまずかないコツ

楽天モバイル契約に必要な4つのもの

まずは全体像から。必要なものは、ざっくり4つです。

必要なもの対象用意するもの
楽天ID全員楽天会員のユーザIDとパスワード
本人確認書類全員マイナンバーカード、運転免許証など
支払い方法全員クレジットカード、デビットカード、銀行口座
乗り換えの情報他社から乗り換える人MNPワンストップを使うか、MNP予約番号

こうして並べると、簡単そうに見えます。実際、楽天IDと支払い方法は、たいていの人がすでに持っているもの。

つまずきやすいのは、本人確認と乗り換えの2つです。ここからは、その2つを中心に詳しく見ていきます。

2026年に本人確認のやり方が変わった

いちばん大事なところです。Webで申し込む人は、ここを読んでから準備を始めてください。

写真のアップロードは使えなくなった

以前は、免許証をスマホで撮影してアップロードしたり、「AIかんたん本人確認(eKYC)」で顔写真と書類を撮ったりする方法が選べました。どちらも、いまは使えません。

楽天モバイルの公式発表によると、書類画像のアップロードは2026年3月24日に、AIかんたん本人確認は3月29日に終了しています。

2026年4月1日に施行された、携帯電話の契約時の本人確認に関する法令の改正に合わせた変更です。(出典:楽天モバイル公式「Webでのお申し込みにおける本人確認方法変更のお知らせ」)

なので、「免許証の表と裏を撮っておけばOK」という説明を見かけても、それは少し前の話。いまの手順とは違います。

とはいえ、免許証やマイナンバーカードそのものが使えなくなったわけではありません。変わったのは見せ方です。

どちらのカードにも、中に小さなICチップが入っていて、名前や住所、顔写真のデータが記録されています。

いまはカードを撮影するかわりに、このICチップをスマホにかざして中のデータを読み取るやり方になりました。

Webで選べる本人確認は3つ

2026年3月30日以降、Webで申し込むときに選べる本人確認は次の3つです。

本人確認の方法使える書類向いている人
スマホでかんたん本人確認マイナンバーカード、運転免許証(外国籍の方は顔写真付きの在留カード、特別永住者証明書)。カードは撮影せず、中のICチップをスマホで読み取るICチップを読めるスマホがある人
住民票の写し等を郵送して確認住民票の写し、住民票記載事項証明書(発行から6か月以内)ICチップ付きの書類がない人
受け取り時に自宅で確認マイナンバーカード、運転免許証、日本国パスポート(補助書類が必要)SIMカードを配達で受け取る人

いちばん早いのは「スマホでかんたん本人確認」。その場で本人確認が終わるので、eSIMならそのまま開通まで進めます。

「受け取り時に自宅で確認」は手軽に見えますが、使えない条件がけっこうあります。

  • eSIMでプランだけを申し込む場合
  • 支払いが代金引換の場合
  • 契約者が18歳未満の場合

離島など一部の地域に住んでいる場合は選べません。外国籍の方も対象外です。

ICチップ読み取りで用意するもの

「スマホでかんたん本人確認」の流れは2段階です。まず、免許証やマイナンバーカードをスマホの背面に近づけて、中のICチップを読み取ります。

交通系ICカードを改札にタッチするのと同じ感覚で、カードの表面を撮影するわけではありません。

次に、スマホのカメラであなた自身の顔を撮影します。画面の指示に合わせて顔を動かす撮影が2回。

公式の手順では「顔認証のための動画撮影」と呼ばれていて、ICチップに記録された顔写真と、スマホの前にいる本人を照らし合わせるための工程です。

顔写真付きの書類しか使えないのは、このためです。

用意するのは、まずスマホ。NFC(かざして読み取る機能)が付いていて、iOS 14.4以降か、Android 10以降の楽天モバイル対応製品であることが条件です。

それと、Rakuten Linkアプリのインストールが必要です。申し込みの前に入れておくと、途中で慌てずに済みますよ。

そして、意外と忘れがちなのが暗証番号。書類によって入力するものが違います。

マイナンバーカードの場合は、次のうちどれか1つがあれば大丈夫です。

  • カードを受け取ったときに決めた4桁の暗証番号
  • カード表面に書かれている生年月日・有効期限・セキュリティコード
  • または6〜16桁の署名用電子証明書の暗証番号

運転免許証の場合は、免許証を作ったときや更新したときに決めた4桁の暗証番号が2つ必要です。暗証番号を設定していない場合は入力しなくてかまいません。

◆河田のワンポイントアドバイス

マイナンバーカードの4桁の暗証番号を忘れた人も、あきらめなくて大丈夫ですよ。カード表面の生年月日・有効期限・セキュリティコードでも読み取れるので、役所に行かなくても本人確認を進められます。免許証の暗証番号を忘れた場合は、マイナンバーカードに切り替えるのが近道かなと思います。

もうひとつ、Webで申し込みを始めた人への注意。本人確認はRakuten Linkアプリに切り替わって進みますが、終わったら必ずWebの申し込み画面に戻ってください。

アプリのほうで続きを進めると、Webで入力した内容が引き継がれないことがあります。

暗証番号とスマホの準備ができたら、あとはWebから申し込むだけです。

楽天モバイル公式サイト

※キャンペーン内容と適用条件は時期により変わります。申込前に公式サイトでご確認ください。

楽天IDと支払い方法の準備

ここは多くの人がすでに持っているものです。ただ、細かい条件がいくつかあるので、さらっと確認しておきましょう。

楽天IDはログインできるか確かめる

申し込みには、楽天会員のユーザIDとパスワードが必要です。楽天市場で買い物をしたことがあれば、そのIDがそのまま使えます。持っていない人は、申し込みの途中でも作れますよ。

気をつけたいのは、パスワードを忘れているパターン。久しぶりにログインしようとして、再設定のメールを待つあいだに手が止まる。よくある話です。

申し込む前に一度ログインできるか試しておくと安心かなと思います。

それと、申し込み画面で入力する氏名や住所は、本人確認書類の内容と一致させてください。一致しないと受け付けてもらえません。

引っ越したばかりで書類の住所が古いまま、という人は特に注意です。

支払い方法で気をつけること

支払い方法は、何を払うかによって使えるものが変わります。

クレジットカードとデビットカード(楽天銀行デビットカードと、他社発行の一部)は、毎月の料金にもスマホ本体の代金にも使えます。

いっぽう口座振替は毎月の料金だけで、本体代金には使えません。しかも口座振替は手数料がかかります。本体を買うなら、その分は代金引換で払うことになります。

楽天ポイントで毎月の料金を払いたい人もいると思います。これはクレジットカードかデビットカードで払っている場合だけ使えます。口座振替を選ぶとポイント払いはできません。

スマホ本体を「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で買う場合は、支払いが契約者本人名義の楽天カードに限られます。

ほかのカードでは申し込めないので、楽天カードを持っていない人は先に確認しておいてください。

乗り換えなら確認したいこと

今の電話番号のまま楽天モバイルに移る人は、ここがもうひとつの山場です。といっても、ポイントは3つだけ。

 1つ目は、MNPワンストップが使えるかどうか。
これは、今の携帯会社でMNP予約番号を取らなくても、楽天モバイルの申し込み画面から手続きを進められる仕組みです。

乗り換え元が対象の携帯会社なら、これがいちばん楽。ただし、乗り換え元が対象外の場合、すでにMNP予約番号を取っている場合、店舗で申し込む場合は使えません。


 2つ目は、MNP予約番号の残り日数。
予約番号を取って申し込む場合、Webからだと有効期間が7日以上残っている必要があります。予約番号は取ったらすぐ申し込む、くらいの気持ちでいたほうがいいですよ。


 3つ目は名義。
乗り換え元の名義と、楽天モバイルで契約する名義が同じでないと乗り換えられません。家族名義のスマホを自分の名義に移したい場合は、先に今の携帯会社で名義を変えておく必要があります。

乗り換える前に、自分の生活圏で電波がちゃんと届くかも見ておきたいところ。つながりやすさの注意点はRakuten最強プランの落とし穴7つにまとめています。

申し込み前の最終チェック

最後に、見落としやすい点をいくつか。ここまで準備できていれば、あとは申し込むだけです。

まず、使うスマホが楽天回線に対応しているか。今のスマホをそのまま使うなら、公式サイトの対応製品ページで機種名を確かめてください。

あわせて、eSIMにするか、SIMカードを届けてもらうかも決めておきましょう。eSIMなら、本人確認が終わればそのまま開通の手続きに進めます。

次に、18歳未満の人が契約する場合。「スマホでかんたん本人確認」を使うときは、法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書の提出が必要です。

自宅での受け取り時確認は使えないので、親御さんと一緒に準備を進めてください。

外国籍の方で、在留カードや特別永住者証明書の交付時に住所が未登録だった人、交付後、2026年6月14日以降に住所変更の手続きをしていない人は、ICチップに正しい住所が入っていないことがあります。

その場合は「スマホでかんたん本人確認」が使えないので、楽天モバイルショップでの申し込みになります。

契約事務手数料は、累計4回線目まで無料です。2025年11月19日以降、同じ名義で累計5回線目以上を新しく契約する場合は1回線につき3,850円かかります。

はじめて契約する人には関係ありませんが、家族の分もまとめて自分の名義で持っている人は数えておくと安心です。

実際に使っている人の声が気になるなら、楽天モバイルの評判も参考になるかなと思います。

書類と暗証番号、支払い方法がそろったら、準備はもう十分です。

楽天モバイル公式サイト

※キャンペーン内容と適用条件は時期により変わります。申込前に公式サイトでご確認ください。

楽天モバイルの契約に必要なものに関するよくある質問(FAQ)

楽天モバイルの契約に必要なものは何ですか?

楽天会員のIDとパスワード、本人確認書類、支払い方法(クレジットカード、デビットカード、銀行口座)の3つが全員に必要です。他社から今の電話番号のまま乗り換える場合は、MNPワンストップを使うか、MNP予約番号も用意します。Webで申し込むなら、ICチップを読み取れるスマホと本人確認書類の暗証番号もそろえておくとスムーズです。

免許証の写真をアップロードして本人確認できますか?

写真のアップロードはできません。書類画像のアップロードは2026年3月24日に、AIかんたん本人確認(eKYC)は3月29日に終了しています。ただし免許証そのものは今も使えます。写真を撮るかわりに、免許証の中のICチップをスマホにかざして読み取る「スマホでかんたん本人確認」を選んでください。ほかに、住民票の写し等を郵送する方法と、商品の受け取り時に自宅で確認する方法もあります。

マイナンバーカードの暗証番号を忘れた場合はどうすればいいですか?

4桁の暗証番号がわからなくても、カード表面に書かれている生年月日・有効期限・セキュリティコードを入力すれば、ICチップを読み取れます。6〜16桁の署名用電子証明書の暗証番号でも手続きできます。どれか1つがあれば大丈夫です。

ICチップを読み取れるスマホを持っていない場合は申し込めませんか?

申し込めます。住民票の写しか住民票記載事項証明書(発行から6か月以内)を郵送する方法か、SIMカードの受け取り時に自宅で本人確認する方法を選んでください。ただし受け取り時の確認は、eSIMでプランのみを申し込む場合や代金引換の場合、18歳未満の場合などは使えません。楽天モバイルショップで申し込む方法もあります。

口座振替で契約できますか?

毎月の料金は口座振替で払えますが、手数料がかかります。スマホ本体の代金は口座振替では払えないため、代金引換を選ぶことになります。また、口座振替を選ぶと楽天ポイントでの支払いは使えません。ポイント払いをしたい場合は、クレジットカードかデビットカードを登録してください。

まとめ

楽天モバイルの契約前にそろえておくものを、もう一度並べておきます。

  • 楽天会員のIDとパスワード(ログインできるか事前に確認)
  • 本人確認書類(マイナンバーカードか運転免許証が早い)
  • 書類の暗証番号(マイナンバーカードは券面情報でも可)
  • NFC付きのスマホとRakuten Linkアプリ
  • 支払い用のクレジットカードかデビットカード
  • 乗り換えなら、MNPワンストップか有効期間7日以上の予約番号
  • 乗り換え元と同じ名義

写真を撮ってアップロードする本人確認は、もう終わっています。いまはICチップを読む方法が中心なので、暗証番号とスマホの準備さえ済ませておけば、申し込み自体はあっけないほど早く終わります。

あなたの手元には、もう全部そろっていますか。足りないものがあれば、それを用意するところから始めてみてください。

執筆者:河田