ネオチャージWiFi・リチャージWiFi・WiFi東京プリペイドを徹底比較|料金と使い勝手はどう違う?

※この記事はPRを含みます
プリペイド式wi-fi、4社を比較。

プリペイド式のWi-Fiを調べていると、似たような名前のサービスがいくつも出てきます。

ネオチャージWiFi、リチャージWiFi、WiFi東京プリペイド、STARチャージWi-Fi。どれも「月額0円」「契約不要」を掲げていて、パッと見では違いが分かりません。

そこで4社の料金を、公式サイトの数字だけを使って並べてみました。

先に結論をお伝えすると、単純な価格ではSTARチャージWi-Fiが最も安く、追加チャージも全容量で他社を下回ります。ただし公式サイトで確認できない情報があり、そこを許容できるかで評価が変わります。

この記事でわかること

  • プリペイド式WiFi 4社の追加チャージ料金(全容量)
  • 端末込みの初回購入総額はいくらになるか
  • 価格が最安のサービスに、どんな注意点があるか
  • 用途別に、どれを選べばいいか

 

4社の追加チャージ料金を並べました

プリペイド式WiFiの費用は「端末代」と「ギガのチャージ代」に分かれます。長く使うほど効いてくるのは後者なので、まず追加チャージの料金から比べます。

容量ネオチャージリチャージWiFi東京STARチャージ
1GB980円——980円
10GB1,980円2,480円1,980円1,880円
30GB3,780円3,980円〜3,190円3,580円
100GB6,980円6,980円〜6,930円6,580円

※すべて税込・2026年8月時点の公式サイト記載価格。リチャージWiFiは有効期限365日プランの価格です。WiFi東京は50GB 4,620円、ネオチャージは20GB 3,380円・60GB 5,480円、STARチャージは60GB 5,380円の設定もあります。

10GB・30GB・100GBのすべてでSTARチャージWi-Fiが最安でした。ネオチャージとの差は100GBで400円です。

リチャージWiFiには「31日プラン」があります
上の表は有効期限365日の価格ですが、リチャージWiFiには31日で切れる短期プランもあり、こちらは100GBが3,980円です。1ヶ月で使い切る前提なら、4社の中で圧倒的に安くなります。30GBなら2,980円、50GBなら3,480円です。

 

端末込みの初回購入額で比べると

プリペイド式WiFiは端末を買い切りで購入します。最初にまとまった金額がかかるので、ここも確認しておいてください。

サービス端末+100GBの初回総額端末備考
STARチャージ14,900円GLOCALNET NA0150%OFF表示。ST1は16,800円、SE01は24,500円
WiFi東京21,380円AIR-1端末15,400円(30%OFF)+初回チャージ5,980円
ネオチャージ25,000円1種類先着100名限定の価格
リチャージ公式に記載なしM4/T9/NA02など端末により異なる。Amazon等でも購入可

※2026年8月時点。各社ともキャンペーン価格を含みます。終了後は変動します。

初回でもSTARチャージが最も安く、ネオチャージとの差は10,100円になります。

ここまで見ると「STARチャージ一択では」と思われるかもしれません。ただ、公式サイトを読み込んでいくと、少し引っかかる点がありました。

 

価格だけで決めないほうがいい理由

STARチャージWi-Fi|安いが、書かれていない情報がある

STARチャージWi-Fiは、公式ストアで次の情報が確認できませんでした。

公式サイトに記載が見当たらなかった項目
・チャージしたギガの有効期限
・対応回線(docomo・au・SoftBankのどれを使うか)
・5G対応の有無

プリペイド式WiFiにおいて、有効期限は料金と同じくらい重要です。100GBを6,580円で買っても、期限が短ければ使い切れずに消えます。

他社は明記しています。ネオチャージは開通から365日、リチャージは最大365日(31日プランは31日)、WiFi東京は365日と31日の2種類です。

また返品条件も確認しておいてください。特定商取引法に基づく表記には「商品に欠陥がある場合をのぞき、基本的には返品には応じません」とあり、誤注文時の返金手数料は330円と記載されています。

※運営はTST株式会社(愛知県北名古屋市)。会社情報は特定商取引法のページに記載があります。2026年8月時点。

安さには理由があるのかもしれませんし、単に記載が省かれているだけかもしれません。ただ1万5千円前後の買い物をする前に、購入前の問い合わせで確認しておく価値はあります。

リチャージWiFi|SIM単体で買える唯一のサービス

リチャージWiFiには、4社の中で唯一SIM単体の販売があります。

すでにSIMフリーのモバイルルーターやタブレットをお持ちなら、端末代を払わずにギガだけ買えます。使わなくなったWiMAX端末が押し入れに眠っているような方には、これが一番安く済みます。

また一部モデル(NA02)は5Gに対応しており、この点も他社にはありません。

短期利用なら31日プランが安く、100GBで3,980円です。旅行や出張、引っ越し直後の一時的なつなぎといった使い方には向いています。

WiFi東京プリペイド|チャージが24時間即時反映

地味ですが、実用上いちばん効いてくるのがここです。

ネオチャージWiFiのチャージ反映は平日15時までで、土日祝や15時以降は翌営業日になります。金曜の夜にギガが切れると、月曜まで使えません。

WiFi東京プリペイドは24時間365日、即時反映です。深夜でも休日でも、切れたその場でチャージできます。

加えて海外135ヵ国に対応しており、端末にタッチパネル液晶が付いていて残量と有効期限が本体で確認できます。ただし5Gには非対応(4G LTEのみ・下り最大150Mbps)で、端末はAIR-1の1種類だけです。

ネオチャージWiFi|条件がはっきり書かれている

価格では最安ではありませんが、公式サイトに情報が揃っています。

ネオチャージWiFiの明示されている条件
運営会社:株式会社H.R.J(愛知県知立市)
対応回線:docomo・au・ソフトバンクの3回線を自動切替
ギガ有効期限:開通から365日
契約・審査:不要

3回線に対応しているため、1社の電波が弱い場所でも別の回線に切り替わります。地方や山間部で使う場合、この差は小さくありません。

一方で、起動に時間がかかる、チャージ反映が翌営業日になる場合がある、といった弱点もあります。

 

用途別|どれを選ぶか

こんな方向いているサービス理由注意点
とにかく安く抑えたいSTARチャージ初回・追加ともに最安有効期限と対応回線が未確認
SIMフリー端末を持っているリチャージSIM単体で買える。端末代0円端末の対応バンド確認が必要
1ヶ月だけ使いたいリチャージ(31日)100GB 3,980円31日で失効する
夜間・休日にチャージしたいWiFi東京24時間365日即時反映5G非対応・端末は1種類
海外でも使いたいWiFi東京135ヵ国対応海外チャージは別途購入
電波の弱い地域で使うネオチャージ3回線を自動切替チャージ反映が翌営業日の場合あり

※2026年8月時点の各社公式サイトの記載に基づきます。

 

その前に|プリペイド式が向かない使い方

ここまで4社を比べてきましたが、そもそもプリペイド式が合わない場合があります。毎月そこそこの量を使う方です。

仮に月10GBを1年間使うと、最安のSTARチャージでも計算はこうなります。

月10GB × 12ヶ月のコスト(STARチャージの場合)
初回:14,900円(端末+100GB=10ヶ月分)
残り2ヶ月:10GB × 2回 = 3,760円
年間合計:18,660円 月あたり約1,555円

月1,555円なら安く見えます。ただしこれは月10GBに収まった場合の話です。動画を見始めて月30GBになると、追加チャージだけで年間42,960円かかります。

楽天モバイルの最強プランは、20GBを超えていくら使っても月3,278円が上限です。年間39,336円で、データは無制限。手持ちのSIMフリールーターに挿せば、端末代も抑えられます。

使う量で逆転します
月10GB以下 → プリペイド式が安い
月20GB以上 → 楽天モバイル等の定額のほうが安い
※自分が毎月どのくらい使っているか分からない方は、スマホの設定画面でデータ使用量を確認してから決めてください

「使わない月は0円」はプリペイド式の最大の魅力ですが、裏を返せば「使う月は高い」ということです。サブ回線・車載用・一時的なつなぎとして持つなら合いますが、メイン回線にするなら定額制のほうが安く収まります。

 

各社の詳細はこちら

それぞれのサービスについては、料金・口コミ・使い方をまとめた個別の記事があります。

料金やキャンペーンは時期によって変わります。検討している方は、公式サイトで最新の内容を確認してみてください。

 

※価格・キャンペーン内容は時期により変動します。購入前に必ず公式サイトでご確認ください。

 

よくある質問

結局、いちばん安いのはどれですか?

公式サイトの価格だけで比べると、STARチャージWi-Fiが最も安いです。追加チャージは10GB 1,880円・30GB 3,580円・100GB 6,580円で全容量が最安、端末込みの初回購入も14,900円からとなっています。ただし有効期限や対応回線が公式サイトで確認できないため、購入前に問い合わせて確認することをおすすめします。1ヶ月で使い切る前提であれば、リチャージWiFiの31日プラン(100GB 3,980円)がさらに安くなります。

チャージしたギガに有効期限はありますか?

あります。ネオチャージWiFiは開通から365日、リチャージWiFiは最大365日(31日プランは31日)、WiFi東京プリペイドは365日と31日の2種類です。期限を過ぎた分は消滅します。STARチャージWi-Fiについては公式サイトに記載が見当たらなかったため、購入前に確認してください。

手持ちのルーターにSIMだけ挿して使えますか?

リチャージWiFiのみSIM単体の販売があります。SIMフリーのモバイルルーターやタブレットをお持ちなら、端末を買わずにギガだけ購入できます。他の3社は端末とセットでの販売のみです。なお端末側が対応しているバンドによっては繋がらない場合があるため、購入前に対応バンドを確認してください。

チャージはすぐ反映されますか?

サービスによって差があります。WiFi東京プリペイドは24時間365日、購入後すぐに反映されます。ネオチャージWiFiは平日15時までの購入は当日反映で、土日祝や15時以降は翌営業日になります。金曜の夜にギガが切れると月曜まで使えないため、休日に使う予定がある方は余裕を持ってチャージしてください。

5Gに対応しているサービスはありますか?

リチャージWiFiの一部モデル(NA02)が5Gに対応しています。ネオチャージWiFiとWiFi東京プリペイド(AIR-1)は4G LTEのみで5G非対応です。STARチャージWi-Fiについては公式サイトに記載が見当たりませんでした。なお動画視聴やWeb閲覧といった一般的な用途であれば、4G LTEでも実用上は十分な速度が出ます。

コンビニで買えますか?

買えません。コンビニで販売されているのはスマートフォン用のプリペイドSIMで、Wi-Fiルーターとは別物です。プリペイド式WiFiは各社の公式サイトが基本で、サービスによってはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでも取り扱いがあります。

毎月使うならプリペイド式と定額制、どちらが安いですか?

月10GB以下ならプリペイド式、月20GB以上なら定額制のほうが安くなります。たとえば月30GBを使う場合、プリペイド式では追加チャージだけで年間4万円を超えますが、楽天モバイルの最強プランなら無制限で年間39,336円(月3,278円)です。プリペイド式は「使わない月がある」ことが前提のサービスなので、毎月コンスタントに使う方には向いていません。

 

まとめ

4社の料金を公式サイトの数字で並べた結果、こうなりました。

  • 価格の最安はSTARチャージWi-Fi(追加チャージ全容量・初回購入とも)
  • ただし有効期限・対応回線・5G対応が公式サイトで確認できない
  • 1ヶ月で使い切るならリチャージWiFiの31日プランが最安(100GB 3,980円)
  • 手持ち端末があるならリチャージWiFi(4社で唯一SIM単体販売あり)
  • 夜間・休日にチャージするならWiFi東京(24時間即時反映)
  • 電波の弱い地域ならネオチャージWiFi(3回線を自動切替)

そして最後にもう一度お伝えしておきたいのは、プリペイド式は「使わない月がある人」のためのサービスだということです。

毎月20GB以上をコンスタントに使うなら、定額制のほうが確実に安く収まります。ご自身のデータ使用量を確認してから、どちらの土俵で比べるかを決めてください。