楽天最強プランのデメリット|落とし穴7つを一つずつ確認してみました

※この記事はPRを含みます
楽天最強プランの7つの落とし穴

「楽天最強プランって落とし穴があるって聞いたけど、本当?」

月額3,278円でデータ無制限という料金の安さに魅力を感じながらも、どこかに罠があるのではないかと不安になる気持ちはよくわかります。

ネットで検索すると「落とし穴」「デメリット」「やめとけ」といった言葉が並びます。

ただ、よく調べてみると「知らないから怖い」だけで、実態は思ったより怖くないものがほとんどです。

この記事では、よく言われる落とし穴を一つずつ取り上げて、実際のところどうなのかを確認していきます。

この記事で確認すること

  • エリア外だと使えない→どう確認すればいいか
  • 速度が不安定→実際の速度はどのくらいか
  • パートナー回線が9月末で終了する→10月以降はどうなる?
  • プラスエリアモードで追加料金→楽天SIMの場合は?
  • 縛りがあって解約できない→実際の解約条件は?
  • 速度制限がある→最強プランの制限の実態は?
  • 毎月のデータ使用量が少ない人には割高→本当に最安値なのか?

 

落とし穴① エリア外だと使えない

よく言われること

「楽天モバイルはエリアが狭い。自宅で繋がらなかったら意味がない。」

実際のところ

これは事実です。楽天モバイルの自社回線エリア外では、電波が入らないか、パートナー回線(au)での接続になります。ただし「だから使えない」ではありません。

重要なのは、契約前にエリアを確認できるという点です。楽天モバイルの公式サイトでは住所・郵便番号でエリアを検索できます。

さらに確実なのは、SIMのみ申し込んでスマホで自宅の電波状況を試してから、ホームルーターを追加する方法です。

  • 契約前に公式エリアマップで自宅周辺を確認する
  • まずSIMのみ申し込んでスマホでエリアを体験する
  • 問題なければホームルーターを追加する
  • 契約期間の縛りはなく、1年以内に解約しても費用は最大1,078円

「エリア確認だけ」なら今すぐできます。

まず自宅が楽天回線エリアかどうか確認してみてください。

楽天モバイル公式でエリアを確認する

※料金・キャンペーン内容は時期により変動します。申込前に公式サイトでご確認ください。

 

落とし穴② 速度が不安定

よく言われること

「楽天モバイルは速度が遅い。夜になると使い物にならない。」

実際のところ

時間帯や場所によって速度が変わるのは事実です。ただし「使い物にならない」は言いすぎです。

みんなのネット回線速度(みんそく)の実測データによると、楽天モバイルの平均速度は以下のとおりです。

時間帯平均速度(下り)動画視聴への影響
朝(6〜9時)約96Mbps4K動画も問題なし
昼(12〜13時)約61MbpsHD動画は問題なし
夕方(17〜19時)約72MbpsHD動画は問題なし
夜(20〜22時)約86MbpsHD動画は問題なし
深夜(23〜2時)約121Mbps4K動画も問題なし

出典:みんなのネット回線速度(みんそく)・直近3ヶ月の平均値(2026年6月時点)

YouTube HD画質の再生に必要な速度は5Mbps、Netflix 4Kでも25Mbpsあれば十分です。上記の数値を見ると、どの時間帯でも動画視聴に必要な速度は確保できています。

速度が遅くなるのはどんなケース?
楽天回線エリア外でパートナー回線(au)に接続している場合、または自宅の設置場所が電波の入りにくい場所(部屋の奥・鉄筋コンクリートの建物内)の場合に速度が落ちやすいです。ルーターを窓際に設置するだけで改善するケースが多いです。

 

落とし穴③ パートナー回線が2026年9月末ですべて終了する

よく言われること

「auのパートナー回線が終わったら、エリア外で全く使えなくなる。」

実際のところ

「9月末でパートナー回線がすべて終わる」という話は、今の公式発表とは違います。楽天モバイルは2026年8月12日のプレスリリースと9月5日のお知らせで、KDDIとは今も詰めの協議を続けていると発表しました。あわせて、10月以降のローミング(パートナー回線)について次の方針を示しています。

エリア10月以降のパートナー回線(au)
楽天回線でのカバーに時間がかかるエリアローミングを継続
楽天回線で十分カバーできているエリアローミングを縮小していく

※出典:楽天モバイル「ローミングに関して」(2026年8月12日)、「【重要】ローミングエリアに関してのお知らせ」(2026年9月5日)。KDDIとの協議は継続中です。

公式発表には、どの地域でいつ縮小するかまでは書かれていません。縮小の対象になるのは、楽天回線で十分カバーできているエリアです。固定回線化を考えるなら、まず自宅が楽天回線エリアに入っているかを公式エリアマップで確認しておくことが大切です。

 

落とし穴④ プラスエリアモードで追加料金がかかる

よく言われること

「プラスエリアモードをONにしたら月1,100円の追加料金が発生する。」

実際のところ

これは楽天モバイルユーザーには当てはまりません。月1,100円の追加料金はWiMAXのプロバイダ契約に適用される料金です。楽天モバイルの最強プランには「プラスエリアモード利用料」という概念自体が存在しません。

WiMAX端末(L13・L12・L11等)に楽天モバイルのSIMを挿してプラスエリアモードをONにしても、追加料金は一切発生しません。月額の上限は3,278円のまま変わりません。

 

落とし穴⑤ 縛りがあって解約できない

よく言われること

「2年縛りがあって、途中で解約すると違約金がかかる。」

実際のところ

楽天最強プランに契約期間の縛りはありません。いつでも解約できます。

解約タイミング費用
利用開始から1年以内最低利用料1ヶ月分(最大1,078円)のみ
1年以上利用後0円

※2026年6月時点。最新の解約条件は公式サイトでご確認ください。

大手キャリアのような2年縛り・高額違約金はありません。「合わなければすぐやめられる」という安心感は、固定回線化を試す上での大きなメリットです。

落とし穴⑥ 速度制限がある

よく言われること

「一定のギガ数を超えると速度制限がかかって使い物にならなくなる。」

実際のところ

楽天最強プランには速度制限がありません。どれだけ使っても月額の上限は3,278円で、速度が落ちることもありません。

月のデータ使用量月額料金速度制限
〜3GB1,078円なし
3〜20GB2,178円なし
20GB超3,278円(上限)なし

※価格はすべて税込。2026年6月時点。

「5GB制限」という情報について
ネットで「楽天モバイルは5GBで制限がかかる」という情報が出てくることがあります。これは2023年6月以前の旧プラン(楽天アンリミット)時代の情報です。現在の最強プランには5GB制限は存在しません。

 

落とし穴⑦ 毎月のデータ使用量が少ない人には割高になる

よく言われること

「月3,278円でデータ無制限は格安SIMの中で最安値。」

実際のところ

これは「たくさん使う人にとっては最安値」が正確な表現です。毎月のデータ使用量が少ない方にとっては、他社の格安SIMの方が安くなるケースがあります。

月のデータ使用量楽天最強プラン他社格安SIM(目安)
〜3GB1,078円500〜800円程度
4〜10GB2,178円1,000〜1,500円程度
20GB超3,278円(上限)3,000円〜(無制限プラン)

※他社格安SIMの料金は各社のプランにより異なります。2026年6月時点の目安。

これはひっくり返せない本当の落とし穴です
毎月コンスタントに4〜10GBしか使わない方には、IIJmioやmineoなど他社の中容量プランの方が安くなる可能性があります。楽天最強プランが向いているのは「月によって使用量が大きく変動する方」「固定回線代わりに大量に使う方」「とにかく上限を気にせず使いたい方」です。自分の月間データ使用量を確認してから判断することをおすすめします。

 

結論|落とし穴のほとんどは「確認不足」か「古い情報」

よく言われる落とし穴を一つずつ確認してきましたが、実態はどうでしたか。

落とし穴実態
エリア外だと使えない契約前にエリア確認できる・スマホで試せる
速度が不安定平均60〜120Mbps・動画視聴には十分
パートナー回線が9月末で終了10月以降も継続するエリアあり・楽天回線エリアかを確認
プラスエリアモードで追加料金楽天SIMなら追加料金ゼロ
縛りがあって解約できない縛りなし・1年以上なら解約金0円
速度制限がある制限なし・上限3,278円
毎月少量しか使わない人には割高これは本当。4〜10GBユーザーは他社格安SIMと比較を

「知らないから怖い」ものがほとんどです。まず自宅のエリアを確認して、SIMのみで試してみる。それだけで大半の不安は解消されます。

 

よくある質問

楽天最強プランに本当に速度制限はないのですか?

ありません。月のデータ使用量が20GBを超えても速度は落ちません。料金が3,278円で上限になるだけです。旧プラン(楽天アンリミット)時代の5GB制限とは異なります。

解約したい時はいつでもできますか?

いつでも解約できます。利用開始から1年以内の解約は最低利用料1ヶ月分(最大1,078円)のみ。1年以上利用後は解約金0円です。大手キャリアのような2年縛りはありません。

2026年10月以降も固定回線として使えますか?

自宅が楽天回線エリアに入っていれば、楽天回線で使えます。楽天モバイルの発表では、楽天回線でのカバーに時間がかかるエリアは10月以降もパートナー回線(au)のローミングを続け、十分カバーできているエリアはローミングを縮小していく方針です。KDDIとの協議は今も続いているため、まず自宅が楽天回線エリアかどうかを公式サイトで確認することをおすすめします。

エリア確認で問題なくても、実際に繋がらないことはありますか?

あります。エリアマップは屋外での通信を基準にしているため、鉄筋コンクリートの建物内や部屋の奥では電波が弱くなる場合があります。まずSIMのみで申し込んでスマホで自宅の電波状況を確認してから、ホームルーターを追加する方法が失敗しにくいです。

 

まとめ

楽天最強プランの「落とし穴」とよく言われる7つの不安を確認しました。速度制限なし・縛りなし・プラスエリアモードの追加料金なし。これらは知っていれば怖くありません。

本当に注意すべき点は2つだけです。1つはエリア(契約前に自宅が楽天回線エリア内かどうかの確認)、もう1つは毎月のデータ使用量(4〜10GB程度で安定している方は他社の方が安くなる場合があります)。

この2つさえ確認できれば、多くの方にとって月3,278円で固定回線代わりの環境が手に入ります。

エリア確認だけなら今すぐできます。まず確認だけしてみてください。

楽天モバイル公式でエリアを確認する

※料金・キャンペーン内容は時期により変動します。申込前に公式サイトでご確認ください。