ソフトバンクエアーの落とし穴|3年半使って気づいた注意点をまとめました【2026年】

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ソフトバンクエアーの落とし穴|3年半使って気づいた注意点

ソフトバンクエアーを使い始めて、もうすぐ3年半になります。

契約前に調べていたつもりでした。それでも、実際に使ってみないと気づけないことがいくつもありました。

この記事では、私が体験した「事前に知っておきたかった」と思う点だけを、落とし穴という言葉に見合う内容に絞ってまとめています。

ソフトバンクエアーが悪いという話ではありません。3年半使った今の実感を、これから契約するかどうか迷っている方に共有できればと思います。

 

契約前に気づきにくい落とし穴

対応エリア内でも建物次第で電波が弱いことがある

ソフトバンクの公式サイトで「対応エリア」と表示されていても、実際の電波の入り方は建物によってかなり差があります。

特に鉄筋コンクリート造のマンションは、木造アパートや戸建てに比べて電波が弱まりやすい傾向があります。

これは電波が壁や鉄筋を通り抜ける際に弱くなる性質があるためで、同じ住所でも部屋の位置や階数によって体感が変わることがあります。

なぜ届きやすさが変わるのか(プラチナバンドの話)

電波の「届きやすさ」を考えるとき、プラチナバンドという言葉を目にすることがあります。ソフトバンクは900MHz帯の電波を使っていて、これがプラチナバンドと呼ばれる周波数帯の一つです。

電波の届きやすさは、声の高さに例えるとイメージしやすいかもしれません。低い声は壁越しでも聞こえやすく、高い声は壁で遮られやすいものです。

電波も同じで、周波数が低いほど障害物を回り込みやすく、建物の奥まで届きやすい性質があります。ソフトバンクの900MHz帯は、この「低め」の周波数にあたります。

ただし、届きやすさと通信の速さはまた別の話です。

速さは道路の車線数のようなもので、車線が多い(使える周波数の幅が広い)ほど、一度に流れるデータの量が多くなり渋滞しにくくなります。届きやすい電波が必ずしも速いとは限りません。

航空・気象レーダーの影響でWi-Fiが一瞬切れることがある

使っているうちに、まれにWi-Fiが一瞬途切れることがありました。調べてみると、これはDFSDynamic Frequency Selection)と呼ばれる仕組みが関係しているようです。

5GHz帯のWi-Fiの中には、気象レーダーや航空レーダーと同じ周波数を使うチャンネルがあり、レーダーの電波を検出すると、自動的に別のチャンネルに切り替わったり、一時的に通信が止まったりする仕組みになっています。

この現象は、ソフトバンクエアーの回線そのものではなく、自宅のWi-Fi機器(5GHz帯)側で起きるものです。

回線が悪いと思っていたら、実はルーターのWi-Fi側の仕様だった、というのは契約前には知りようがない情報でした。

他社の回線に転用できない専用端末

ソフトバンクエアーの端末は、ソフトバンクエアーの回線専用に作られています。これは契約時にはあまり意識していなかったのですが、もし将来的に他社に乗り換えることになった場合、この端末はそのまま他社で使うことができません。

実際、乗り換えを検討し始めてから「この端末、解約したら本当にただの箱になるんだ」と気づきました。

楽天モバイルのSIMを挿せば固定回線代わりに使えるSIMフリールーターとは違い、専用端末には専用端末なりの制約があるということです。

 

使い始めてから気づいた落とし穴

天候や時間帯による感覚的な違い

使っていると、天気の悪い日や時間帯によって、なんとなく繋がりにくいと感じることがありました。

これはあくまで私の体感であり、全く関係ないかもしれません。ただ、「いつも同じ速さで安定している」というものではない、というのが率直な実感です。

月月割の仕組みを理解していないと料金で驚く

ソフトバンクエアーの料金には「月月割」という割引が組み込まれていて、この仕組みを理解していないと、後から料金が変わったときに驚くことになります。

月月割は端末代の分割払いと相殺される形の割引で、適用される期間が決まっています。この仕組みと実際の料金推移については、別記事で詳しくまとめていますので、そちらもあわせてご覧ください。

ソフトバンクエアーの料金・値上げについて詳しく見る

一人暮らしでの実際の使用感

一人暮らしで、動画視聴やWeb閲覧が中心の使い方であれば、大きな不満なく使えています。ただ、これは他の回線と並べて比較した結果ではなく、比較対象がないまま「こんなものか」と受け入れているだけなのかもしれない、とも思っています。

 

解約・乗り換え時の落とし穴

端末の再利用ができない

先ほども触れた通り、ソフトバンクエアーの端末はソフトバンクエアー専用です。解約後にそのまま別の用途で使うことはできません。

解約金はないが端末代の分割は残る

解約そのものに違約金はかかりません。ただし、端末代を分割で支払っている場合、その残額の支払いは解約後も続きます。

月月割による相殺がなくなるため、解約するタイミングによっては端末代の負担だけが残る形になります。

乗り換え先の選択肢

ソフトバンクエアーが合わないと感じた場合の乗り換え先としてかなり比較検討し、最終的に残った候補は主に2つです。

1つは、WiMAXのSIMフリー端末を使う方法です。回線を乗り換えても端末をそのまま使い続けられる可能性があり、専用端末のような縛りがありません。

出来る限り安いプロバイダーを選べば、3年後に選択肢が増えます。
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GMOとくとくBB WiMAX

もう1つは、楽天モバイルのSIMを使って固定回線代わりにする方法です。月額3,278円からと、ソフトバンクエアーより料金を抑えられる可能性があります。

楽天モバイルを固定回線化する方法を見る

 

こんな人は特に注意

  • 対応エリアの端に住んでいる方
  • 集合住宅の奥まった部屋に住んでいる方
  • 家族で同時に大容量の通信をする方

これらに当てはまる場合、電波の入りや速度に不満を感じやすい傾向があります。契約前に、可能であれば同じ建物や近隣での利用実績を確認しておくと安心です。

 

それでも向いている人

  • 工事不要ですぐにネット環境を用意したい方
  • 一人暮らしで動画視聴・Web閲覧が中心の方
  • 光回線の工事日程を待ちたくない方

3年半使ってきた実感として、対応エリアの条件さえ満たしていれば、日常使いの範囲では十分満足できる回線だと感じています。

※キャンペーン内容は時期により変動します。申込前に公式サイトでご確認ください。

 

よくある質問

3年使ってみて後悔した点は?

大きな後悔はありませんが、乗り換えを考えたときに端末が使い回せない点は不便に感じました。契約前にこの制約を知っていれば、心構えが違っていたと思います。

対応エリアは契約前に確認できる?

ソフトバンクエアーの公式サイトで、住所を入力して対応エリアを確認できます。ただし、エリア内でも建物によって電波の入り方が異なるため、あくまで目安として捉えるのがおすすめです。

端末は解約後どうすればいい?

ソフトバンクエアー専用の端末のため、他社回線での再利用はできません。解約時の返却要否については、契約時の条件をご確認ください。

プラチナバンドとは何ですか?

700〜900MHz帯の電波の通称で、周波数が低く建物の奥まで届きやすいという特徴があります。ソフトバンクは900MHz帯を使用しています。届きやすさと通信の速さは別の要素なので、混同しないよう注意が必要です。

 

まとめ

3年半ソフトバンクエアーを使ってきて感じた落とし穴は、電波の建物差・専用端末の縛り・月月割の仕組みの3点に集約されます。どれも契約前には気づきにくく、使い始めてから、あるいは乗り換えを検討し始めてから初めて実感したことばかりでした。

それでも、対応エリアの条件を満たしていれば、日常使いの範囲では十分満足できる回線だと感じています。

工事不要ですぐに使い始められる手軽さは、光回線からの乗り換えを考えている方はもちろん、新生活で初めてネット環境を用意する方にもメリットに感じられるはずです。

 

※キャンペーン内容は時期により変動します。申込前に公式サイトでご確認ください。