【最新機種】SoftBank Airターミナル6のスペックと詳細料金を徹底解剖!

※この記事はPRを含みます
SoftBank Airターミナル6のスペックと詳細料金

SoftBank Airの最新機種「Airターミナル6」は、Wi-Fi 7に対応し、従来のWi-Fi規格を大きく上回る高速通信を実現可能にしました。

Wi-Fi 7は、大容量のデータを高速で転送できるだけでなく、複数のデバイスを同時に接続しても快適に利用できます。

また、今後のインターネットのスタンダードとなる技術であり、常に最先端の通信環境を享受できます。

高速通信を実現したAirターミナル6ですが、料金プランは従来と大きく変わるのか?月額料金や端末代金など、気になる料金体系を詳しく解説します。

是非最後までご一読ください。

 

\SoftBank Airターミナル6/
販売店詳細はコチラ

 

SoftBank Airターミナル6のおもな特徴

最新のWi-Fi7対応

WiFi7は、日常生活で使うインターネット接続を劇的に進化させた最新の無線通信技術です。

従来のWi-Fi 6と比較して、最大通信速度が約2.4倍に向上し、動画視聴やオンラインゲームなど、高速かつ安定した通信を必要とするサービスをより快適に楽しめるようになりました。

特に画期的なのは、複数の周波数帯を同時に利用できる機能です。

これは、例えば家族全員がそれぞれスマートフォンやパソコン、ゲーム機を使っていても、通信速度が落ちにくくなったということです。

8K動画視聴やVRゲームといった、大容量のデータ通信が必要な最新のデジタル機器でも、快適に使用できます。

 

デザインが一新された

熱を放出するための穴かデザインかはわかりませんがたくさん空いています。ちなみにターミナル5で熱くなったことはありません。

 

5G通信対応の周波数が増えた

従来は3.4GHz 3.7GHzでしたが、そこに3.5GHzが加わりました。

この3.5GHzの周波数は以前は4G通信で使われていましたが、5G通信への転用でターミナル6では受信可能となりました。

 

製造メーカーがOPPOから半導体メーカーMediaTek製になった

ターミナル5はOPPO製でしたが、ターミナル6は台湾の大手半導体メーカーのMedia Tek製に代わりました。

 

端末情報とスペック

端末情報

Airターミナル5Airターミナル6
機器画像Airターミナル5Airターミナル6
サイズ約225×103×103mm
重さ本体:約1,086g
アダプタ:約232g
本体:約1,090g
アダプター:約310g
通信方式5G方式:
n77(3.7GHz,3.4GHz)
4G方式:
AXGP(2.5GHz)TDD-LTE(3.5GHz)
4G LTE方式:
FDD-LTE(2.1GHz)
5G方式:
n77(3.7GHz,3.5GHz,3.4GHz)
4G方式:
AXGP(2.5GHz)TDD-LTE(3.5GHz)
4G LTE方式:
FDD-LTE(2.1GHz)
最大通信速度下り最大2.1Gbps下り最大2.7Gbps
Wi-FiIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be
最大接続台数128
Wi-Fi規格 Wi-Fi6Wi-Fi7

ターミナル5との主な違いは主に下記のものが挙げられます。

  1. Wi-Fi規格: Wi-Fi 6からWi-Fi 7へ進化。
  2. 最大通信速度: 最大2.7Gbpsと大幅に向上。
  3. 安定性: 複数の周波数を同時に利用するMLO技術により、より安定した通信を実現。
MLO技術とは?

MLOは、Multi-Link Operationの略で、日本語では「マルチリンクオペレーション」と呼ばれます。Wi-Fi 7で採用された新しい技術で、複数の周波数帯を同時に利用することで、より高速かつ安定した通信を実現するものです。

MLOがすごい理由
従来のWi-Fiでは、一つのデバイスが一度に接続できるのは一つの周波数帯だけでした。例えば、2.4GHz帯か5GHz帯のどちらかを選ぶ必要がありました。

しかし、MLO技術では、2.4GHz帯と5GHz帯、さらには6GHz帯といった複数の周波数帯を同時に利用できます。これにより、まるで複数の高速道路を同時に利用しているような状態になり、通信速度が大幅に向上し、安定性も高まります。

MLOがもたらすメリット

  1. 高速通信:複数の周波数帯を束ねることで、理論上は最大通信速度が大幅に向上します。
  2. 安定性向上:複数の周波数帯を利用することで、電波状況の悪い周波数帯を回避し、安定した通信が可能になります。
  3. 遅延の減少:大量のデータを高速で転送できるため、オンラインゲームや動画配信など、リアルタイム性が求められるサービスでの遅延が減少します。

MLO技術は、Wi-Fiの性能を飛躍的に向上させる革新的な技術です。高速で安定した通信を求めるユーザーにとって、MLO対応機器は非常に魅力的と言えるでしょう。

 

料金プランの詳細

月額料金

Airターミナル6
端末価格71,280円
月月割-1,485×48回
端末実質負担額0円
基本料金5,368円
Airターミナル6 デビュー割
(48ヵ月目まで)
-418円
合計金額48ヶ月目まで4,950円/月
49ヶ月目以降5,368円/月
3年間の支払総額178,200円

Air6もAir5と同じく端末価格は71,280円で、分割回数が48回に増えました。

また、月額料金はAir5より高くなりましたがドコモhome5Gと同額の4,950円で、au/UQ WiMAXは990円安い金額設定となっています。

Wi-Fi7の利用には対応機器が必要になりますが、現在Wi-Fi7に対応している端末は、通信事業者(MNO)ではソフトバンクエアー6のみとなっています。

 

Air5との料金比較

Airターミナル5
端末価格71,280円
月月割-1,980×36回
端末実質負担額0円
基本料金5,368円
SoftBank Air みんなおトク割
(24ヵ月目まで)
-2,398円
合計金額24ヶ月目まで2,970円/月
25ヶ月目以降5,368円/月
3年間の支払総額135,696円

3年間の支払総額はおよそ42,000円ほどの差があり、通信費を削減したい方には割高な機種です。

しかし、先にも述べたように現在大手キャリアの中ではau/UQ WiMAXが最安ですが、L11,L12からL13に変わった時料金が上がったように、Wi-Fi7対応端末が出るときは料金は上がるかも知れません。

キャンペーン情報

現在実施中のキャンペーン

  • Airターミナル6デビュー割
  • SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン

デビュー割は月々418円が48ヶ月間割引され、あんしん乗り換えキャンペーンは他社の回線の契約解除料金・撤去費用など残債を最大10万円負担してもらえます。

ただし、他社のモバイルWi-Fiルーターの残債は42,000円が上限となります。

 

キャッシュバック特典

  • ソフトバンク公式サイトからの申し込み
    いつでも5,000円、タイムセール中(毎日8時〜12時/17時〜24時)は10,000円のキャッシュバック
  • 販売代理店からの申し込み(GMOとくとくBB

新規の申込みで29,500円、申込みから3日以内に事前情報登録完了で8,000円キャッシュバック増額で合計最大37,500円のキャッシュバックとなります。

現在、GMOとくとくBBでは下記のキャンペーン中です。詳細は画像をクリックしてご確認ください。

 

競合との比較

キャリア各社と価格を比較

docomohome5G HR02
端末価格71,280円
月々サポート−1,980円×36回
端末実質負担額0円
基本料金(税込)4,950円
セット割1,100円/月 永年割引
キャンペーン販売代理店経由でAmazonギフトカード20,000円分
3年間の支払総額178,200円
UQ WiMAXSpeed Wi-Fi HOME 5G L13
端末価格27,720円 
月々サポートなし
端末実質負担額6,732円 ※割引後価格
基本料金(税込)4,950円
キャンペーンWiMAX+5G割 13ヶ月間 −682円
セット割最大1,100円/月 永年割引
3年間の支払総額176,066円
Rakuten MobileRakuten Turbo
端末価格41,580円 
月々サポートなし
端末実質負担額12,540円
基本料金(税込)4,840円
キャンペーン6ヶ月間 0円 
セット割なし
3年間の支払総額157,740円

各社横並びの様な金額となっていますが、UQ WiMAXの料金も14ヶ月目からは同じく4,950円/月になります。

楽天ターボは一見最安値に見えますが、月額料金に端末価格が上乗せされるのと、セット割がないため高くなりますが支払総額はキャンペーンのおかげで安くなります。

 

まとめ

Wi-Fi7に対応しているターミナル6ですが、料金も上がりhome5G、WiMAX+5Gと共に料金もほぼ同額となりました。

端末の分割サポートがあるので端末代は実質的に無料ですが、支払回数が48回となったため4年以内の解約には注意が必要です。

しかし、ソフトバンクエアーに限らずキャッシュバックを実施している販売店経由で購入すると、支払総額も安くなります。

また、MLO技術により格段のスピードUPが期待できますが、料金も格段に上がってしまっては意味がありません。

Y’mobileとのセットで月額料金も抑えつつ、快適なインターネットをAir6によって体感してみるのもいいかも知れません。